きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

初任者研修にて

今日明日と初任者研修の生徒指導研修に参加。講師初体験。
かなり緊張した。
初任者の方々の前に出て自己紹介。今年度は採用が多かったためか、大勢いて驚いた。研究室で一緒だったIさんを探す。発見。思わず笑みが。
その後、司会の先生に「みなさん、経験豊富な先生方で…」と言われた時、目で「ちがうちがう、初めてだし。」と否定したのをIさんは気がついたかもしれない。

でも、担当班のメンバーの方々に恵まれてなんとか半日修了。素直で反応のよい初任者の方々が多かった。
素直は大きな武器だと思う。ちょっとまぶしかった。


わりと最初から、自分があれこれいうより、自分たちで気づく研修の時間にしてほしいと思っていた。それはまぁよかったのかなと思う。講師経験が長くあるわけでもないし、偉そうに断定して言えることもないしね。ファシリテーター的であることを意識し、気づきを促すことを心がけた半日。
大人は子どもはまた違う難しさがある。

ただ、学び手であるメンバーの方々がどう感じたかは正直わからない。
もっと技法なり、なんなりをはっきり教えてくれ!っと思ったかもしれない。
途中でそんなことも思い、ちょっとだけ話を挟む。メモする方がいて「メモを取るほどでは…」っと思う。そういうところに冷や汗。

アイスブレイキング20分(内容はお任せ)という程度だが、主の活動は一応、プログラムがあったので、進めるために時間を気にしてしまった部分あり。応用できるようになれば、この通りにやろうとしすぎなくてもよいのだろうけれど、そんな余裕はなかった。

明日の午前中はロールプレイ。午後は活動と子どもの見方だったかな。
もうひとふんばり。