きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

ごほうび

ハードな4日間の最後にしんゆうに会いに途中下車。楽しみにしていた。
ちょっとでも早く乗りたくて、階段を駆け上がり、ホームまで走り、新幹線に飛び乗る。が、乗り間違えて乗り換えたため、当初の予定より45分も遅刻。がっくり。でも笑顔。お互いの近況について話す。久しぶりに会う。しばらく話していると、安全基地の感覚が戻ってくる。自分の感じていることを陰性感情も含め、わりと素直に話せる貴重な存在。聴いてくれるのでつい話してしまう。
自分のまわりにいる人は、自分のその時のステージで変わってくるんだそうだ。今後も年齢や成長でお互いにかわっていくだろうけれど、疎遠になりたくないなぁと思う。
安心できる他者といる時間の楽しいこと。あっという間。このままだったらなあ。
でも、毎日ごほうびというわけにもいかないしね。自分を勇気づけたり、取り戻したりできる「時々」だからこそ、「ごほうび」なのかもしれない。