きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

教育相談研修1

今日から表題の研修に参加。
リピーターであるが、久しぶりの参加なのでちょっと緊張していた。
わたしが選んだコースは、参加者が6人と少なめで良かった。メイン講師の先生K先生は、初任者の時お世話になった指導主事で、3年目には同じ学校で一緒に学年を組ませてもらった先生でもある。数年前に何度かこの研修会でお会いしてはいたが、同じコースの指導者として教えていただけるのは初めて。懐かしくてうれしくなる。

午前中は講義とアイスブレーキングのためのニューカウンセリングの体ほぐし。リラックスし、気分が良くなる。

その後参加者自己紹介。なぜ、この研修に参加したかの目的を含めて話す。みなそれぞれでおもしろいなと思う。
わたしは「往路」にいるという意識があり、学校の仕事や子どもたちに還元したいというよりまだまだ自分自身の課題を整理したり、クリアにしたりしたくて参加したと言うことを正直に話した。いい年をして・・・と思うが、本音でもある。

午後はグループエンカウンターとロールプレイを2セッション。グループエンカウンターは「オークション」
K先生のオリジナルということで、心理的なことを配慮した項目になるほどなぁと思う。楽しかったが、投影法の一種でもあるようだ。3年生くらいから実施できたということだったので、いずれ使ってみたい。

ロールプレイは指示通りの役をすると言うことの難しさを感じた。自分のカウンセリングのスタイルと違った指示だったため。でも、スタイルを確認できる意味では苦しい分、おもしろい。

最後はカウンセリング。わたしはクライエント役だった。これがまた疲れた。