きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

往路と復路を考える

野中先生のブログに書かれていた言葉。考えさせられる。
以下引用。


教師としての「往路」と「帰路」があると、私は言ってきた。
 往路とは、自分の教師としての力量をつける時間である。
 帰路とは、その力量で自分の現場の改革をする時間である。
 往路の時は、学校の仕事などは二の次にして(すばやく終えて)自分の力量をつけることを最優先にしなくてはならない。
 帰路は、身につけた力量で、自分の周りの課題を克服していかなくてはならない。
(中略) 
 学校の仕事もまたできるだけ対応して、現場の課題を解決していく方向を持たなくてはならない。

この後、野中先生は「40歳くらいまでが往路」と書かれていた。

中途半端感があって、どことなく所在ないなと感じていた自分が落ち着くようなブログだった。

9月に野中先生のお話を聞ける予定。楽しみ。