きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

通常学級における特別支援

今日は、他校へ行き、通級指導教室の先生とお話しした。面識はあったのだが、いろいろとお話するのは初めて。すご〜く感じのよい方だった。憧れる。

検査結果の伝え方、話の間合い、言葉の選び方などとても勉強になった。プロだなと思った。検査結果の一つ一つの検査から分かることや実際の回答、反応などまでお聞きでき、自分の見立てや指導の大筋も確認できた。外れてはいなくてほっとした。集団をつくり、その力で個の力を伸ばすことも大事。同時に個の力を伸ばすためのその子にあった手だてもできる範囲でうっていかなくては・・・と考える。

通級指導教室の先生は、家でできること、学校でできることを具体的に話してくださった。時間をかけていろいろな話をし、保護者も満足して帰られた。(と思う)

特別支援を要する子を含めた通常学級の指導を改めて考えていきたいと思う。
ユニバーサルデザインを思い出す。
数年前、必要に迫られ、「特別支援」のことばかり考えまくっていた時期があった。しかし、最近ではその当時より形にこだわらなくなったので、逆にちょっとおおざっぱにとらえすぎて、すごしてきた面も否めない。

通常学級でできる特別支援について、よい書籍があったら紹介してくださ〜い。