きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

勇気づけ勉強会にて2

昨日は先週の続きで講座に参加。会場は学生時代にバイト代が入ると遊びに来ていた町でもあり、とても懐かしかった。電車に揺られながら、時々遊びに来たことを思い出した。久しぶりだし、ちょっとゆっくり寄り道をしていきたかったけれど、夜も予定があったので終わるとすぐに電車に乗り、帰ってきたので残念。

受講者の方が皆さんあたたかく、雰囲気が良かった。ただ先生の話を聴くだけでなく、グループで話すワークも多いので、学び手の関係性も大きく影響する講座ではないかと思う。そういう意味でもとても良かった。

講座を聞き、自分で自分を好きと言えなかったら、他の誰も自分を受け入れてくれないなと思う。また、昨日聞いてすぐに全部できるような簡単なことではないけれど、考え方を身につけること、リフレームができるようになりたいなと思った。
「思考は現実化する」そうなので時々、振り返り、メンテナンスしたいと思う。

最後に自分のことを見つめるワークがあり、なかなかよかった。自分について振り返るような機会はあまりないから。ロールレタリングをしたことを思い出した。方法は違うけど自分を見つめるのが同じではないかと感じた。

学んだことを誰かに返すとか何かに貢献するのは大事だし、そうありたいと思って職場復帰したけれど、誰かのためではなく、自分のために学んでもいいんだな、自分で自分を一番大事にしないとなと思えた時間。

全体的に、2年間師匠から学んできたことと講座の内容とが重なる(リンクする?)ところが多かった。きいたことがある、これはあのことかなと自分の頭と心の中で比較し、思い起こしながら聴いていた。
原理というのかな?考え方の基盤になるものを一つもっていると、実践の方法や生き方、伝え方は違っても、違和感なく入ってくる。そういう意味で引っかかりはあまりなかった。かみ砕いて話してくださったからかもしれない。引っかからなかったことも今の自分には学びやすかったと思う。

まとまらないけどとりあえず書いてみた。出さないと入らないから・・・