きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

学級づくりパワーアップセミナー

初めてお会いした金先生の講座。考えが深いなぁと思ったし、学びが多かった。
子どもの見方が多面的だなと思って聞いた。先から今を見るのは、(将来)育てるために(今)教えるということと同じではないかと思った。教室の映像も迫力があった。
何を言うかより、誰が言うか
子どもを意識するということの具体的行為
3つの「タイ」とその順序
価値を共有する・・・ムードづくり

学級づくりは奥が深いなと思う。
金先生や土作先生、赤坂先生とお話しし、まだ私自身が型や時期を見いだしたくて、そこにこだわっているところがあるなと感じた。方法論はなんでもいい、というK先生の言葉に納得しつつ、でもどこかでうまくいく方法を探している自分がいる。先生方の言葉を借りれば「枝葉にこだわっている」ということだろうか。

山登りにたとえると、目指す方向(頂上)が定まっていれば、いろいろな登り方、道筋があるということだ。もっとしなやかにゆるく(ひろく?)考えられるようになりたいなぁと思ったセミナーでした。