きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

クラス会議2

学活でクラス会議。まだ、そういえるところまで言っていないけれど・・・

イスだけで輪になるのは、「おすし」を意識させた。静かではなかったので、即やり直し。厳しい?2回目はほとんどしゃべらずできた。1分40秒くらいかな。1年生には机が重い。

今日は、「いい気分になったこと」を言っていった。誰かに感謝したいこと、ほめたいことも一緒にし、どれでもよいとしようかとも思ったが、3つだとかえって難しい子がいると判断したため。単なる勘。
パスは18名中(欠席がいた)5人。2回目で言えたのがそのうち4人。一人だけ「今日はパスします」と。
いい気分を「・・・がたのしかった」「・・・がうれしかった」と例示した。お昼休みに遊んだこと、生活科で公園に行ったことなどが多かった。友だちのことが出たときには「誰が誘ってくれたの?」と名前を言わせた。しかし、今日はかかわらせるという意識が自分で薄かったなと思う。名前を言われた人に「どういたしまして」など言うようにしなかったし、「誰かへの感謝」を入れなかったのだから。徐々にでいいかなと思う。
その後は、話を聴かない→聴くのールプレイと、聞くと聴くの違いを話した。聴かないという状態の体験があまりないので、これはしなくても良かったのかなとやってみて思う。聴くのロールプレイではうなずくを教えた。聴いてもらった子が「すごくうれしかった」と言っていた。
聴くの話は良かった。漢字が分からない子が多い1年生だけど、耳と目と心の話は、大事なんだなぁと思って聴いてくれた子が多かった。

会議で決めたこと(教えたことだけど)を1年生ルールとして掲示。今、決めたルールは7つめになった。