きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

授業のビデオを見る

このところ授業をさせてもらえる機会に恵まれている。ありがたいことだ。
勤めていた時は自分の学級で毎日毎時間授業をするのは当たり前だったけれど今は、支援先の学級でする授業だから、1時間1時間が貴重。また、ほぼ飛び込み授業。(まぁ、少しは関係があるから飛び込みとまではいけないかもしれないけれど)

指導教官は言う。
「自分の授業を何十回も見て。メタ認知できるようになるまで見て」と。

何十回って…。指導教官を尊敬し、できるだけ素直に忠実に学びたい私だが、さすがに何十回は見れないかな。でも、せめてせめて一度以上は見て自分の癖、直したいところを一つは見つけたい。そしてそれを次回の授業に生かしたいと思う。
今日は大学に行って院生室で今週の授業ビデオを観た。じーっと見れなくて他のことをしながら見た。ながら族。
気づきを幾つか。

△ 声のト―ン。最初の言葉が高い。→もっと落としたい。
△ 自信がないところは説明が長くなっている。→手順などの説明は短く。
○ 褒め言葉が多い。適切な行動をその場で認めている。

あと2本見たい。
でも本日は店じまい。