きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

尊敬する指導教官

今日は予定がいくつかあってあわただしい日だった。
午後の遅く、指導教官のところへ行ってきた。
見ていただきたいプレゼンがあり、個人ゼミをお願いしていたから。
年間100本もの講演をこなしているプレゼン王?の指導教官に見てもらって、忌憚のない意見をいただきたかったのだ。「全体像が見えるといいね」という指導をいただいた。
細かなところのいくつかは時間のある限り直していくつもり。でも、全体像という枠組みで構成するという視点はわたしにはなかったなぁ。感謝。明日からフィールドワークだし、少し間をおいて修正したいと思う。


その後、少しゼミ関係の話をお聞きする。詳しいことは書けないけれど、指導教官の「育て方」を感じた。「学級担任時代もそうだったのですか」と思わずお聞きしてしまった。苦笑していらした。きっと無意識のうちに今のように接して子どもの力を伸ばしてきたのではないかと勝手に想像する。わたしもわたしなりにそんな担任でありたいなと思う。
今、ゼミ生として指導教官のもとで学んでいると、受け持たれている児童(院生だけど)のような気がしてしまう。間違いなくわたしの安全基地のお一人だ。
それは他のゼミ生も似たような気持ちだと思う。
・勇気づけ
・自己決定させる
・課題の分離
・チームビルディング

この1年半、いろんなことを体感しながら学んできたなぁと思う。幸せだ。

1時間とちょっと過ぎたところで来客のため失礼する。
話が途中になったことを気にして、後ほどお電話をくださった。感謝。

信頼できる指導者が近くにいてくださるありがたさを感じた日。
今週もまたがんばろうと思う。