きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

静と動

研修の帰り、ご飯を食べながら仲間に聞いた学級を見る観点の一つ。教師の力の一部を示しているとも言えるのかもしれない。話を聞きながら、とてもおもしろい観点だなと思った。もともとは他の仲間が考えていた観点らしい。その学びを分かち合う形で教えてもらい、おすそ分けしてもらった。とてもおもしろく考えさせられた。


1)静と動がある学級とは?
けじめがある。切り替えができる。
自分たちで落ち着いたり、集中したりみんなで高まることができる。


2)静の姿
漢字練習、計算練習、視写、給食準備、清掃…それらは態度で示すもの


3)動の姿
係活動(当番活動と区別)、ゲーム、お楽しみ会、挨拶、返事、拍手…それらは行動で示すもの


4)静と動のバランスと学年発達との関係
学年が上がるに従って動から静へ
3・4年生の大切さ


学びの多い日になった。