きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

打ち合わせとプレゼン作り

夏休みで大学院入試の日だったけれど、後期の活動のチームのメンバーで集まった。
お休みの日に本当にありがたいと思う。
予定より時間オーバーをした話し合いになった。
時間を過ぎたのは反省。
話し合うことを整理して、進めないと…
あれもこれも話して相談しておきたいと思うあまり詰め込み過ぎたのかもしれない。
私にとっては初めてのチームリーダー。全てが勉強。
今日話し合ったこと



1 活動の方針、およその流れを確認し4人で一致させた。

これが一番大事かなと思う。
細かい活動は、相手先との話し合いや子どもの様子によっても
変わってくるはずだから。
ただ、中心になること、方針だけ押さえておけば大きくずれないだろう。



2 細かいことの確認

9月1日から活動が始まるので初日の挨拶の文言についても確認しあった。
昨年は自分の確認の甘さから失敗したな〜と思うことがあったから
こんなことも?と思うようなこともメンバーと確認した。
メンバーも慎重な方が多く、メモしたり、練習したりできた。
いいメンバーだなぁと思う。



3 事前の下準備で先手必勝

交渉術次第なのかもしれない、と思う。
相手の要望を聞いてから提案というスタンスは保ちつつも
こちらから何かアクションを起こしたい。
関係性ができてから…と提案する時期を遅くすることで
活動のスタートが遅れたことにつながったという昨年の反省がある。
今年は相手先も変わったのでスタンスも変え、少しアグレッシブに行く。

30日の事前打ち合わせで支援でしたいと考えていることを
プレゼンテーションをすることにした。
早速午後作る。
「このページ、誰か作ってもらえませんか。」というと「私が作ります」
と言ってくれた方がいらした。うれしかった。感謝。
流れは私が作り、明日お昼にお互いに持ち寄ることに。
私はあまりプレゼン作りが得意ではないけれどやるしかない。
やるかやらないか、なんだと思う。



4 アンケート準備

実践を振り返り材料にしたくて毎週くらいにアンケートを取りたいと思っていた。
昨年の活動ではチームとしてアンケートを取ることはできなかった。
自分で「とりたい」とも言えない弱さがあったし…
今年はメンバーに原案を持って切りだすと賛成してくれた。
全体に周知するという意味で全体ゼミでも話は出すことになった。


アンケートを取ることについては
昨年はチームごとに進んでいて、自分たちのチームは知らずに
結果的に何もしなかった。
というか気が付いたらとれる時期を逃していたからできなかったのだ。
情報を共有する流れがうまくできていないことについては不満を感じた私。
全体ゼミで周知しないと「聞いていません」という人もいるだろう。
実際、私も聞いていないから「聞いていないので分かりません」
と答えて何も準備しないこともできなくもない。
(そんなことはしないけれどね〜)

この情報の共有についてはリーダーとして自分は気をつけようと思った。


不安はたくさんある。経験がある分かえって不安も感じる。
でも動かないと何も始まらないとも思う。
とにかく準備だけはやっておく。

ちょっとは進んだかなぁと思えてうれしかった日。