きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

教育カウンセリング研修1日目

今日から3日間は教育カウンセリング研修。
1日目の今日は「キャリア教育」と「TAとゲシュタルト療法」を学んだ。

自分の不勉強のため、キャリア教育について詳しく知らないことが多く、
4領域8能力に加えた新しい4つの力について最新の動向を知ることができた。
キャリア教育も人間関係能力を育てることにつながるんだなと知る。

どの分野、領域でも「人間関係づくり」は重要だということだ。


今日の午後はゲシュタルト療法という今まで知らなかったことを学んだ。
ものの見方を知り、自分への気づきを促す方法のようだ。

途中のワークは公開カウンセリングのようだった。
代表の方が前に出てロールプレイ形式で自己内対話のようなことをして
自分の感情に気づくというようなワークだった。
自分の感情に気づくのは大事なことだと思うし、方法としては悪くないと思う。
けれど様子を見ながら「自分はあんな風に自己開示はできないなぁ」と思ってしまった。
私はどちらかと言うと感情を抑圧していると思う。
(それがよいか悪いかではなく傾向としてそうだということ)

何のために教育カウンセリングを学ぶのか?と改めて考える。

私は教育相談を自分の専門として学び続けていきたいけれど
教員としての一部に教育相談や教育カウンセリングがあると考えている。
だから臨床的な面にとらわれすぎないで学んでいこう。