きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

夏の研修 前半戦

夏季休業中に参加した研修会。

7月26日 生徒指導研修会 新潟上越
7月29日 鍛える国語研究会 新潟十日町
8月 1日 道徳教育フォーラム 山形
8月 2日 愛と勇気のチカラセミナー 新潟
8月 7日 道徳教育改革集団ファイナル 東京中野
8月 8日 教師の哲学養成セミナー 東京
8月14日 学級づくり改革セミナー 東京中野

本当はもう少し参加したいと思う研修もあった。
けれど日程的に、場所的に、経済的に…といろいろなことを考えて
参加を見送った研修もいくつかあった。
全てに参加したい。でもそれは難しい。
残念だけど参加できる範囲で学び続けるしかない。


学級づくりを学び直したくて大学院に来た。

悉皆研修以外にも外へ出て、研修会に参加していると
いろいろな方が自分の考えを持って遠くから学びに来ていることを知る。
14日の学級づくり改革セミナーは、30代になりたての若い先生方の講座があった。
自分なりの学級づくりの核を持っていることを感じる講座であった。


以前の私なら講座の組み立て方ということにもっともっとこだわって見ていたと
思う。けれど、今回は「この先生は何を伝えたいのか?」に絞って見た。
伝え方(組み立て、テンション、見せ方など)は本当にさまざま。
良い悪いではなく全て個性だと思う。
私なら…ということも考えた。
でも、全ての先生に芯があった。

授業というもの見るときもこれまでは自分なりに理想とする形があった。
少し誇張して言うと、それ以外は見えないというくらいにこだわってきた。
そのこだわりは今、全くなくなったわけではないけれど
こだわりのポイントが変わってきたように思う。
これはまだうまく言葉にできそうにない。
いずれ自分の変容を学びの結果として書くことができたらなと思う。

お盆休みを挟んで明日から研修も後半戦。
明日から3日間、教育カウンセリング関係の研修に参加する。