きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

これ以上望まないように

昨日、Sちゃんとお昼を食べに行った。
食べながらSちゃんが自分に関する話をしてくれた。

昨日何度か言おうとしたけれど言えなかったんだそうな。
「じゃ、言わないでおこうか」とも思ったようだけど
考えた末、言うことにしてくれたらしい。

わたしが以前、言ったことばを受けてという内容でもあった。
自分の過去に関すること。言わなくてもよかったのかもしれない。
思い出しても言うのにためらったということは
嫌だったんだなと自分で言っていた。
そんな内面に関することを
わたしに話してくれてなんだかありがたいな~と思う。
大事な関係だと思ってくれている気がした。

ただ、わたしはSちゃんが自分をみせてくれたり、
わたしと過ごすことを望んで時間を割いたりしてくれればくれるほど
もっともっとと望んでしまう。

何事もバランスは大事。

自分だけ重いのはいやだ。

お互いに必要としたいしされたいし、
できればいい関係でいたい。

いい関係でいるためには言っていいこと、言わない方がいいことが
あると思う。
わきまえないとな~
(でもそれがなかなかできないでいる)

わがままになっている。
満たされないから?

それはわたし自身の問題。

Sちゃんには関係のないことでSちゃんを巻き込まない方がいい。

わたしはやっぱり少しだけど年上で
Sちゃんの経験していないことを経験してきている。
だから、今、こうしたらああなるかな~
そのあとはああなるだろうな~と予測もつく。
涙も出るだろう。
経験上わかることなのだからそれを生かす方がいい。

自分に言い聞かせながら、心の整理をつけたくて書いているのであ~る