きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

師匠の言葉【あなた、のびると思うよ】

今日、指導教官のところへ行ってきた。
個人ゼミではないのだけれど個人ゼミ化していた。

約束の時間の直前に
私の勇気(やる気)をくじくようなメールが来て
ドカンと落ち込んだ。
どうしていちいち私にそういうことを言ってくるかなぁ~と思い
不愉快な気持ちになる。
相手もかしこい人だから
このメールを読んだ私がどう感じるかは
およそ見当がつくだろうに・・・
でも、その「期待」は私の勝手な思い込みに過ぎないのかもしれない。

・・・ということで
指導教官のところへ行く直前、ショックで動揺し、
ヒドイ顔であったと思うが
用事があったので伺った。
自分がへこんだことを直接は言えはしなかったけれど
あれこれ話したり、聞いたりしているうちにだんだん楽になっていった。(結果的に)

そして「あなた、伸びると思うよ。そのメモの量」と
言ってくださった。
私に自信を持つようにということでもあるのだろう。
普段の姿を見てくださっての言葉。
また、学び方についても肯定してくださった。
私が同じ方から学ぶことを繰り返していることに
イライラもせず、そんな風に思っていてくださること、
そしてそれを言葉にして言ってくださることが本当にうれしかった。

人の勇気をくじくのは簡単だ。
自分が言われて嫌なことをぶつければいいから。

そんな人とは一緒にいたくないと思う。

私は勇気づけることができる人になりたいし、そういう人のそばにいたいと思う。

うれしかったので残しておく。