きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

研究室にて

先週は回復をいただき、勤務後大学へ。
師匠に相談&報告。
懐かしい研究室。多分、約2年ぶり。

本棚に囲まれた懐かしい場所。
配置も何かも少し変わっていた。

相談事は結果的にスッキリせず。
自分が研究にしたいというモチベーションがそんなに強くないため
だと思う。
事例研究でいけそうだと参考にできそうな論文を調べて
印刷してくださった。

やっていることが結果的に形になり、
学会の始まりを一部でも支える「数」になれたらいいなと
思っている。
でも、やっていることを職場で身近な人に返せていない気がして
閉じこもっている自分のあり方を思うと迷う。

師匠は変わった。
多分私も。
ここを出て8年。当たり前。
これでいいのだけれど、いつもにもまして遠くなっていくようで
寂しいなあと感じ研究室を退室。
ここに来れなくなる日もそう遠くないのかもしれない。