きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

バランス

セミナーやサークルと言った私的な研修に時間を割いてもメリットはあるんだろうか。
もちろん一番は校務。
他に学閥、家庭、子育て…と私的なサークルの他にも大事なものを
いくつも持っている仲間たち。
そうするとサークルは必然的に優先順位が低くなる。
それがよいとか悪いとか言いたいわけではない。
事務的なことはそれができる環境の誰かがやればいいということもわかっている。

でも、それなりに時間をかけて私的なセミナーを企画し、準備しても、
毎月の例会に行って報告しても、次回の連絡をしても
それが特に結果に残らない気がしてなんだかなあと思う連休。
その時間を他のことで生かして身になっている人もいるだろうに。
何事もバランスだ。
アンバランスなのはいやだ。
私的なサークルや開催するセミナーにかけるエネルギーを少し押さえてみようかと思う。