きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

やりたいことを「グラフィックカウンセリング」

今日は嬉しい電話を2本。

一つはいつもの電話。新学期、大丈夫かな〜。
その後、師匠のメッセージを読み、電話をすると…依頼?いただいたので
引き受ける。
何をしたらいいかよくわからないけれど、
この方に言われたら全て引き受けると決めている。
仕事は、内容ではなく、誰とするか、だ。

でも、内容を聴いているとまだ秘密裡の新しい動きになんだかワクワクした。
どうなるかわからないけれど、
「10年たったしね」という師匠たちの新たな試みに
何らかの形で共に動けることがうれしい。
まだ少し先だけど楽しみだな。


話の終わりにお願いと相談を一つずつ。
後者の相談は、お会いした時にと思っていたが、思いがけず話せる機会だったので
まとまりのないまま話す。
自分がグラフィックを使って何かをしたい
・たとえば引き出すことと勇気づけること
・対話で勇気づけ

こんなイメージで「研究するには何が最低必要ですか」というざっくりした話を
引き取ってもらい、言葉をいただくうちに
研究というよりは実践研究だなと一人で納得する。

やっぱりグラフィックは効果があった!いいものだ!って言いたくて
始めようとしている自分がいる。
でも、それはリフレクションで自分がその良さを体験したからではある。

そして、2人で継続して経過を見ていく「ペアリフレクション」をしようという気持ちより、
いろいろな場や色々な人の話をきいて見える化することで癒し、意欲を引き出す、勇気づけることにつながる
「グラフィックカウンセリング」
という言葉が当てはまるかなと思い、電話を切ってすぐにメモをレコーディング。

いずれ対子どもに使えるといいな…とも思うが、
教員対象でまずは、職員室に悩む教員を元気にするというところから
入ってもいいかなとふと思う。

最初の動機は結構不純で、自分もグラフィックを使って何か実践を形に残したい、
来年のグラフェスまでに!という仲間への見栄?のようなところがあると思う。


始めてみて何か見えるかもしれないし、もしかしたら何もならないかもしれない。

でも、ま、
やろうと思ってこんな風に話せる方がいることは大きな強み。

なんだか最近、タイミングがいいなあ。