きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

3日目

今日も午前は学部会からスタート。
総合をはじめとする年間の予定を聞く。
こうしていろいろなことをみんなで打ち合わせ、相談し共通理解をして進めていく。
新鮮。

終わって教室へ。新しくできた教室。
主任から聞きながら名前シールをつけたり掃除をしたり。
用務員さん(女性)が廃校になった我が母校から持ってきた掲示板を
打ち付けてくれた。
すごいなぁ〜。

午後は、分掌部会が続く。
教育計画の文言検討はさらりとし、後は引き継ぎを兼ねているようだ。
初めての校種だからか緊張して聞き、
これはこれで仕事を理解するいい機会になりそう。
終わって隙間時間に学級のことを準備。
いつもなら自分であれこれやるのだが、
複数体制ということもあり、主任に言われたことをやる、という感じ。
不慣れで見通しが持てず、役立たずだなと思う。
主任は、子どもの様子を知っており、
できるだけ子どもにさせたい、育てたいという思いが伝わってくる。
今まで自分が段取りよくすることでシステムを整え、
スムーズにスタートしようとそればかりだったけれど
子どもがやれることはやる、一緒に創っていく、様子を見て必要な支援を練る(準備する)
というスタンスも大切だよなと思う。
「子どもは一年で大きく成長します。だから、やりがいがあると思いますよ」という
言葉に勇気づけられた。

分掌の仕事を少しし、学級の仕事も少し。
早めに帰ってきた。
明日は子どもと出会う。
楽しみだな。