きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

怒涛の週末

金曜日、朋、遠方より来る。
4カ月ぶりの再会。あちらも私も努めて穏やかにでも
言いたいことを伝えたのではないかと思う。
そして…妄想と意地を張り、取った行動を心の中でこっそり反省した。
傷つき、私も傷つけた。
大事にしたいと思っているのなら、信じなくちゃね。

土曜日、地元の研修へ。
雇われグラフィックレコーダーとして描く。
「レコーディング」は好きだ。自分の考えを主張する場ではない。
気持ちが楽。
ちょっと「魅せること」を意識した。色気を出しちゃった(^▽^;)

場によってはファシリテーターに憧れるが、
自分はどちらかと言うとレコーディイングが向いているかもしれない。
両方ができる力をもち、
役割に応じ、そこでいい仕事をしたいと思う。

セミナーのスタートは、感情が揺れ、話が入らなかった。
器が小さいな(^_^;)
そして勉強不足。
勉強しなくちゃと思うなら、しておけよ!と自分に突っ込みたくなる。
大学院で一緒だった仲間と久しぶりに一緒に参加し、
話を聞いていると、理論をしっかり勉強しつつ
新しい実践を創り出そうとしているところに大きな尊敬と少しの劣等感を感じたのも事実。
でも、自分は自分でしかないから、自分の強みや良さを自覚し、
自分らしく振舞う、進む、実践するしかないんだよなとも思う。

セミナー、懇親会、二次会と続く中で
自分の道は自分で決める、自分はそれができるはず、という思いを
強くする。
宙船が一番の学びだったかもしれない。
信頼できる人から離れたくない気持ちと
自立、オリジナル実践という思いがよぎる。
これはもう少し考えてみたい。


翌日は、学級づくり鉄則セミナーへ。
河村先生の講義をガッツリ拝聴。面白かった。
思いがけない方との再会にドキドキ。年月が経ったことを感じた。
自信に満ちたものいいに人は変わらないなと思う。
アセスを下に見る、決めつける言い方やコンサルテーションを絶対視する言い方には一面的だなと感じてしまう。
「人は色眼鏡でものを見る」から仕方がないのだが。

午後は管理職対象のコースに出る。
河村先生の話が聞きたかったため。
事例検討会のやり方は、☆さんの主張とは異なり、うちの市でやっていることそのものであった。
スターを生むこと、スターに任せ、指導を仰ぐというスタンスは
もう古いのだ。
自分の方向性は多分時代に合っている。
師匠がそうだからね…(^▽^;)

夕方、師匠と某校長先生と万代橋を歩いて帰路。
情報過多の頭には、のんびりいい時間だった。
怒涛の週末。