きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

グラフェスin仙台にて

7日8日と仙台にて行われたグラフィッカーフェスティバルに参加。

7日は講座「FGのスキル」とレコーディング&FGミニ検討
8日は話題提供「記録性を生かす」&レコーディング
どちらも時間をいただいており、プレッシャーもあった。
何度人前に立ってもなれないものだ(^_^;)

話題提供は私を入れて8人。
どの方も濃い実践、こだわりの実践をしているなぁ…と受け取った。
FGを上手に生かしている。
なぜそれを使うのか?その方法は?を上手にまとめて伝えていた。
方法論の伝え方はまどかさんがわかりやすかった。
思考ツールとの組み合わせでは、小林さん、山川さんが秀逸。
北海道の学習会で身に付けたものなのだろうか。
書けない子、子どもにとっての「踏み台」にFGをどう使うかを考えて活用している。見事だな。
書けない子が書けるようになった!といえば国語でのまりもさん。
構成図がそのまま作文の段落に活きるのがとてもよかった。
未来さんもしっかりしたこだわりのある防災の実践。
FGを使い、子どもの考えから授業を作って重ねている。
単元化できるだろう。優秀なんだなぁ…。

私はクラス会議でFGを活用した実践。
▲どこがFGなのか?という疑問も受け取った。
機能的特性から見ればFGと言えると第一人者が意味づけてくれはした。
でも、そう受け取られるということは、前提となる部分の伝え方が甘かったのかな。
▲また、記録性を生かすというテーマだったが、触発性にもかかわっていた
むしろそちらを志向していたかなと帰路の仲間からのフィードバックで気づく。テーマに合わせた発表を意識したい。
○今日はなすことを言うとわかりやすい(レコにも生きる)と言われた。
○クラス会議の工夫 すべての子に意見を持たせるツール
▲収束し、使われなかった短冊の扱い 付箋、ボードはどうか

改善できるところは改善したい。

特別支援の吉田さんの話もすごくよかった。
通常級の私たちが当然知っておかなくてはならないことなのだと
改めて思う。
吉田さんとは初めて話す。よき出会い。


つい他人と比べるし、反省思考になってしまう。
グラフェスの帰路、返信したlineにて「学生時代の友人に「変わらないね」と言われる。
でも、変わりたいと思ってそうしてきている。
あの頃と同じじゃない、分かったように言われるのは嫌だなぁ…と思い
「ちょっと違うかも」と返信。

ことばは難しい。

リフのレポートは途中。
ここに思いつくままに書いてみた。