きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

『アクティブ・ラーニングで学び合う授業づくり』

中学校編から読む。自分はALをこう考えると提案しているのがいい。
コンセプトとフレームがしっかりしているんだな。
印象的な点をいくつか。


授業の中に学習課題と学び方課題を提示する。個人思考からの集団思考


正解から最善解を探す授業を
→となると、算数の日々の授業では難しいか?


教師の変容
インプット<アウトプット
課題解決を始める前のスタートラインを揃えること
→今、勤務している市でも言われていること。既習とのズレを生み、解きたいという課題を出し、解決をゆだねるは、中越スタイルに合致。


アクティブな教師に
・仲間との相互依存関係
・自己決定感
・学習活動の同時性・・・どれだけ生徒が主体となっているか


魅力的な学習課題設定
ジグソー法の効果
・自他の成長を振り返ると評価


協同学習
子どもの幸せ、社会貢献できる大人育成


ALの土台は学級集団づくりと学習集団づくりのベクトルをゆるくそろえること


インプットからアウトプットを意識
→真摯な原稿。反面、自身の課題を書きと取られるかも?


活動保障、目的明示、実用的事柄

10
指導者がアクティブに。
先の九つとはやや毛色の違う、時代の要請より経験に裏付けされたこだわりがみえる。