きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

サークルにて

今日はサークルの実践発表検討会。

代表が明日、大学院代表として発表するポスターの内容と
メンバーのセミナー実践発表の検討。

代表の研究内容は、
自分たちのいたころとは比べ物にならないほど
調べているし、尺度も多様に使い、項目ごとに比較を出し、
効果のある部分を見るというものになっていて
結果から言えることへの妥当性が高まっていたと思う。
また、満足群の中に見る共同体感覚の差異が興味深かった。

中央値で上位、下位に分けた比較は学校でも使えるかもしれない。
ただ、全体的には、今の学校でこうしたことを生かすのは難しいなと感じる。
それだけ研究としてしっかりしているということなのだが。
そうした研究的視点を持つ人や省察する仲間や場が必要だということはわかる。


メンバーの実践発表からは、力量形成の過程を見る面白さを感じた。
自分が語るとしたら…と思って聞いていた。
まだ言えないところもあるかな(^_^;)
また、変化と変容という言葉が心に残った。
変化は時間とともに必ず訪れる、変容は、内面的なものを含み、自覚が必要。
私は変容しているのだろうか。

最後は来年度のセミナーの企画の話&おしゃべり。
たまにはこんな時間もいい。