きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

学級開き

今年度は4年生27名の担任としてスタート。
2年間受け持った学級がそのまま残っているので
ちょっと気持ちの切り替えがなぁと複雑だった春休み。
でも、新しい子どもたちに出会い、そのかわいさにこの子たちを大事にしようと改めて決める。
とにかく見つめて笑いかけた。
始業式からずっと。
不安を払しょくしたくて。

そして、まだ担任でいられることはありがたく、うれしいこと。
いつが最後のクラスになるかわからないし…。


今日は学級開き。
初めて用意したくす箱は、1回で開かず、仕切り直し。
ちょっとバタバタ(^▽^;)
2回目で大成功。
見に来た管理職が写真をとってくれた。
でも、何が出るのかなと食い入るように見つめていた目。
流れる紙テープを「すげえ」と見つめる目と声に、
作ってよかったなぁと思う。

サークル代表がセミナーで
「くす箱は印象に残ったようで
1年後も覚えていた。くす箱が1年を支えることもある」って
言っていた一言で作ろうと決めた。
作ってよかった。
少ししっとりしたところのあるクラス。
とにかく楽しく、笑わせたい。


時間はあるようでなく、考えていたことが予定通りにはいかなかった。
けれど、システムは少しずつ整えていこうと思う。

ちょっと疲れたな。

まずは、何よりも安心感をと思った初日終了。