きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

第31回愛と勇気のチカラセミナーにて

いいセミナーだった。
堀川先生は毎回、ブレない。
裸で本気で生徒にぶつかっている。それが伝わっているんだろう。
本気で…というところに惹かれる。


赤坂先生も本気の講座。熱が入っていた。
何度もこちらに問うてくる。
教師にとって一番大事なことは?
隣と話す時間、私は描きながら壁に向かい対話。これもまたありだな。

何度も何度も何度も聴いているのに、考えるために立ち止まるし、
内容も多いから描き止める速度が間に合わず。
グラフィッカーが複数いて補完し合えたし、
同時にリフレクションもし合えたのでこれは大きな収穫。

切り口を持ち、選んで聴けるといいのかもしれないけれど、
赤坂先生の話は、やっぱり全部を受け取りたいと思う傾向がある。
どうしても落ちがある(-_-;)
これから振り返りたい。


大阪の松山先生の「ピア・メディエーション」は初めて拝聴。
書籍で読んでいた実践も生で聴けるとまた違う。
お若いのにしっかりした主張。
クラス会議と似ているなと思う部分が多くあった。
位置づけには少々異論も。
でも、それが自分のこだわりなのだと考える。

年数じゃなく、いかにこだわって学ぶかが創るのかなと思う。
今の自分のあり方を振り返る。
決めつけないことから。


懇親会も楽しかった。
「聴く」を大事にしたつもりだけれど、自分もあれこれ話した(^_^;)

今とこれからを考えた時間。
若い方の向上心?健全な野心?に刺激を受ける。
自分の世代もがんばろうっと。

師匠にそれとなく見ている先をたずねる。
それでどうこうということはないのだけれど。
時々確認したくなる。
ゆるやかな道標、というイメージ。
しばらくは、これからのあり方を考えながらいこうかな〜と思っている。
迫る復路を意識して。