きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

第30回愛と勇気のチカラセミナーにて クラス会議

愛と勇気のチカラにて。

午後のテーマは「クラス会議」
森重先生と但馬先生の講座2時間。
クラス会議の可能性と実践を上手に語っていた。
お人柄も全力の講座も好感が持てた。
「一緒に実践を交流していきましょう」
「急に変化を求めなくてもいいんですよ」と誠実な言葉。
毎日のクラス会議へのこだわりも感じた。


わたしが学んだこと
1.自分の提案を認めてもらう場合の理論武装も必要に応じてすること
  学習指導要領をちゃんと読もうっと。
  教育課程のどこに位置づくかでなるほどねと思う。
  整理されているなと思う。提案する方の姿勢を見た。

2.何よりもクラス会議をされているお二人が楽しそうだった。
  それは子どもにも伝わると思う。
  わたしも教室という場があること、子どもがいることに感謝し、
  もっと楽しもうと思う。

3.ポジティブディシプリンの大切さ
  これが軸かも。わたしの場合は勇気づけか。
  方法ではなく、やり方でもなく
  クラス会議のこだわりは、クラス会議を支える考え方にあるのではないか  と思う。
  だから、それを時々確認し、大事に思っていれば
  自然とにじみ出るのかなと。

  クラス会議でなくても何をやっても。


でも…わたしは、週1のクラス会議にこだわってやっていこうかなと
今は思っている。