きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

第7回FGやってみよう会にて

事務局としての会。
なぜか緊張していた。本当に集まってくれるのかとか、ニーズがあるのかとか。

でもでも、無事に盛会のうちに終了。
藤原さんと米田さんの秀逸のプログラムと提案と。
大満足。恐るべし若き道産子。
県内で学べる場ができるって本当にありがたい。


これまでの6回のやってみよう会がまたもうひと進化したような会だった。
藤原さんのコーディネートは、強制力が表に出ない。
かといってなにもないわけではなく、
こっそりいろんなものが仕掛けられている。

チェックインの自己紹介は、藤原さんが先陣を切ることで
こんな風にしてねって暗に示しているし、
今の気持ちを話すことで、各々の問題意識を話すことになっていた。
講座全体も書き方>場づくりってちゃんと限定していた。

私は、ほんの少しでもフレームがあることで見通しがもて、安心するし、
でも見える部分では参加者に委ねられているからこそ気持ちも動き
能動的に学べる…そんな時間だった。
連れていく、答えを示すではなく、自分が行きたくなる、考える、探そうと思う…
ファシリテートってきっとこういうことを言うんだろう。

途中、事務局<参加者になった(^_^;)
以前のイラスト編と埼玉と同じ活動(聞いて描く)を行ったが
自分の捉えの変化も自覚できた。
藤原さんのフレームのつくり方が少し違っていたこともあったと思う。

米田さんの講座もよかったな。
隠れファシリテーター
校内研修で活用する実践例と米田さんの目指すファシリテートのためのFG.
大きな刺激。
勉強しているし、もがきながらもしっかり実践しているなと思った。

道中の対話もとってもよかった。
自分の生き方・問題意識を出し合える相手は多くない。
年代はあまり関係ないのかもね。

レコーディングとファシリテーションの差異。
記録と促進
場の一員になることと場をマネジメントすること

これはもやっとしたまま。
しばらく考えていきたい。

うまく整理できず。
でも取り急ぎ書き出しておく。