きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

自治研の帰路にて

池袋から大宮へ。新幹線ホーム。
ずいぶん昔、この景色を見た日のことを思い出した。 二人で来て一人で帰った11月のある日。数日前の別れを実感できなかった大宮。


それから数年後、大学院へ行き、民間のセミナーにて実践発表した年。
ここで師匠とあれこれ振り返りながら帰ったのは春。


今日は第4回自治研に参加。いいセミナーだったし、よき1日になった。
関心が高いクラス会議についての概論を聞き、
実践発表を受けてグループで語り、
新しい企画の依頼をいただき、
先輩や仲間と再会し、
「読みましたよ」「困っているんですけど」と声をかけてもらい…。
ありがたいやら恥ずかしいやら。


自分の実践の方向性に自信をもちたい。
意味付けてもらえると少しずつ自信をもてる。
クラス会議は一つの手段。
いろんな通り道があるが、今の私はクラス会議の考え方と可能性にとてもひかれている。

どうとらえ、どう実践していくかは自分の選択。
一部として活用するもよし、軸にするのもよし。
目的は確認しつつ、続けることで子どもも私も育てたい。

最後の研修デザインの話もよかった。
校内研修で追試させてもらおうっと(*^▽^*)
やってよかった!と思えるような研修にしたいからね。