きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

5月の終わり

1日出張ではいろいろな先生方に入っていただいた。
ありがたい。
様子をお聴きする。

「頑張っていた」という方もいれば
「だらだらしていた、いつもそうなんだろうな
自分の学年は、してきたことができているけど」という方も(-_-;)
その言い方に正直カチン(-_-;)
きっとどちらも子どもの本当の姿なんだろうが。


担任がいないわけで
それだけで非日常なのだから…と今となっては思うが
それを聴いたときはイライラっとした。
育っていないと思われるのが嫌なのだろう。
自分の見栄。
ちっちゃいなぁ、わたし。

28日は、いろいろ言われたことが気になり、忙しさも相まって
子どもの姿にイライラが募った。
締め付けるような指導をしてもその場だけなのにね。
反省…

どこに注目するか、だなと思い直す。
29日は、短縮時程で時間がなく、やりたくてもできないことは諦め、
次にしようと割り切った。
できている子、努力している子を認めようとした。
キーマンになりそうな子のやる気をこれ以上なくすと
悪影響が出そうな気がしているから。
多くを求めず、よい言動を探して認めた。

放課後、教室にてお仕事。
教室整理、教育相談を振り返りながら懇談資料作り。
暑くて眠くなり。1時間半ほどで職員室へ。


ある方の「(担任を)いつでもかわりますよ」という言葉にカチン。
外から見えるほど、楽なクラスではないのに、とイライラ。

暑いし、疲れているし、大人もみんな、
互いを思う余裕がないのだろう。
それ以上、雑談に加わる気力はなく、早く帰宅。

なんというか…今ひとつだった5月の終わり。
仕切り直しですな。