きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

学級目標決定

出会って1週間。といっても持ち上がり。
学級目標を決める話し合いをした。
いろんなやり方があることを知る。
今回読んだ本↓

とてもよかった。
学年別になっていたし、シナリオになっているのもイメージがしやすい。
たくさんの実践例がかかれていた。
共通していたのは、決め方というより、学級目標をどう活用するか
にあった。
決めて終わりではない。
ことあるごとに振り返り、今の自分や自分たちの位置を確認する、
目標を更新することがあってもいいという。
共感した。

というわけで、少し早いかなとも思ったけれど
今のこの時期に決めた。

子どもたちに目指す姿を短冊に短い言葉で書かせる

全員の意見を貼る

同じ、似ている意見をまとめて題名をつける

大別すると個人でがんばること、みんなで頑張ることにわかれる
と話す

個人で頑張ることは「努力」Nさんの言葉をきっかけに
みんなで力を合わせて頑張ることは「協力」Sくんがつぶやく

両方大事だからどっちも入れよう!
「努力と協力」

学年の愛称を入れて…
「努力と協力の○○○学年!!」に決まり

少し強引だったかなとも思う(^_^;)
でも、子どもの今日の様子、実態から今はこの程度の介入が必要だと判断した。


みんなの意見で決めたという過程が大事。

いろいろやり方はあると思うけれど、
私の今年の実践。
残しておくためのメモ。