きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

第24回愛と勇気の力セミナーにて

テーマは学級の力と学力の向上。
4つの講座を興味深く聞いた。
「バランス」「ゆれる」などがヒット。

子どもへの言葉かけ、実践していることを振り返る以上に
自分自身のふるまいを考えた時間。
自分の良い意味でのヒドゥンカリキュラムとは?



大阪の金先生の講座。
2年ぶりに拝聴。
変わりたい、成長したいと思う気持ちと自分は自分だから今のままでも十分、ほんの少し出せるようになればいい。
両方の感情があり、迷ってもよいと解釈した。
他にも一見対立しそうな言葉をいくつも聞き、物事には両面があるということなのかなぁと思う。
金先生の言葉の背景には、言葉にできないような「大きなもの」を感じた。オーラというのかな…。

隣に座った仲間が、4つの講座から共通点を見出していて納得。
帰納的な考え方ができるところがすごいなぁと思う。
わたしは感覚的で、一般化するのがあまり得意ではない。

思考の仕方(させ方)、学力とは…、校務で共通しているところについて、講座を聞きながら感じたことを同時にリフレクション。
学びが倍増。
とてもありがたかった。


懇親会では地元愛を感じる一言を聞く。
外に出るのも気分転換になるから好きだけど、
地元でかかわりのある人たちと学べる場があることや自分たちが育つことができる場があることはありがたいことだなぁと思いながらきく。
また、話をする中で、「もやもやしたということは問題意識があるということでは?」と価値づけてもらい元気をもらう。


学期末事務、がんばるぞ〜!!