きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

「蹴りたい背中」「底辺女子高生」

講座で聞いて、読んだ。

蹴りたい背中 (河出文庫)

蹴りたい背中 (河出文庫)

スクールカーストを意識して読んだ。教師の指示により、グループを作る時の描写が的確。カーストでいうと低い位置にいる主人公。でも、主張できる人には主張していた。
群れたくないと描かれているけれど、一人が好きなわけではない。
集団の中で心地よさを感じるのって高校生になっても難しいのか。
自分の世界に生きるにな川にある種のうらやましさを感じていたのかもしれないと思う。



底辺女子高生 (幻冬舎文庫)

底辺女子高生 (幻冬舎文庫)

自分の体験にまつわるエッセイだとかでリアル。