きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

親善陸上大会終了

昨夜は雨だったし、水はけのよくないグラウンドでは大会は明日に延期かなと思っていた。
今朝早くにもらった電話は「実施します。」だった。
ちょっと驚きながらも急いで連絡網をまわし、学校へ。
風が冷たく、寒いと感じる中での陸上大会。

小体連の方々のおかげでグラウンドコンディションもそれなりに整い、一部の種目の順序は入れ替わったものの、全ての競技を実施することができた。

子どもたちはよくがんばった。
1カ月、ほぼ毎日練習してきた甲斐があったなぁと思う。
優勝を含む、予想以上の入賞多数。
バトンパスもうまく行った。
目に見える結果がよかったから…というだけではない。
組で1位という経験をした子も4名もいて、これはこれでとてもいい経験になるだろう。
応援も燃えた。
陸上が得意な子もそうでない子もそれぞれの満足感を得た大会になった。

今日までいろいろな方々にお世話になった。
練習も、大会運営も、もらった応援も。
担任一人では絶対にできなかった。途中、あまりにもハードでくじけそうになったこともあったのに、今日の1日で帳消しに。

子どもたちにも帰りのバスで大会までのことと明日の行動について話した。
気持ちを動いて示してほしいな。

感謝の1日。