学級づくりセミナーにて
夏休み最後の遠出に文教大学の学級づくりセミナーに行ってきた。
午後は、堀裕嗣先生の3時間講座。
この夏、何度か堀先生の講座を聞く機会に恵まれた。
今回のテーマは「原理原則で語る教師力」
原理原則好きなわたしには期待が高かった。
今の時代に教師を続ける難しさ
ヒットしたあるドラマと映画を例に、学級や職員をチームにするということはどういうことか
教師の全体像
システマチックな学年経営などなど
理論→実践例→あいまに理論また具体的な実践(映像)…と組まれていて3時間があっという間。
コラボレーションの根本にある考え方に共感した。
堀先生の話を聞きながら考えたことは次のようなこと。
一見マイナスに思えるようなことをプラスに捉える力(考え方)
4月という時期に年間を見据えた提案をすることの意義
関係性が近くなりすぎることのメリットとデメリット
一流のリーダー(プロデューサー)の共通点
構成の異なる類似した話を何度か聞き、ようやく少し理解できたかなぁと感じている。
あとは、自分の立場でできることを実践する。
学級担任として、研究主任として、職員室の一員として…
「その人だけのほめ言葉を毎日投げかける」「全体を意識する」
こういうことができるようになりたいなぁ。