きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

校外学習 ふるさとを考える

校外学習で、市内の震災ミュージアムに行ってきた。
地震体験はやや強烈に感じたけれど、中越地震の被害、影響、避難時のこと、復興について、地域のコミュニティの大切さ、人との絆などなど。
あの震災を通して、わが市の人たちが何を得たのかという大事なことを学ぶことができたと思う。
学びの多いよいプログラムだった。
6年生の子どもたちは震災当時2,3歳だった。
地震の経験はあるものの、その記憶はあいまいだと思う。
施設の方のお話に真剣に耳を傾け、メモを取る姿に
自分たちの故郷でおきた事実をしっかり学ぼうという気持ちが伝わってきて
嬉しかった。

他校の児童もいたのだけれど、
うちの子どもたちは、なんというか…かわいかった。
「豪快さ」があまりない。
とっても常識的でまじめである。
(規模や地域柄?)

もう少し積極的だということないんだけどなぁ…

久しぶりに満足の校外学習。