きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

ふるさと

再来週の校外学習の打ち合わせと下見で
市内の震災ミュージアム「そなえ館」に行ってきた。
震度6を体験する。恐ろしかった。
中越地震当時、わたしは市外勤務だったので、震度5強しか経験がない。
この揺れが何度も繰り返されたのかと思うとおそろしい…。

震災直後の市内の様子、避難やいただいた支援や復興までの歩みを見て、
市民としていろいろ考える。

実家と違い、コミュニティが薄い環境に住んでいる自分にできることは
少ないような気がした。
「絆」っていいなぁと思ったり、簡単に強くできるものじゃないよなぁと思ったり。
自分の仕事を通じて、何かできることをしたいなぁと思う。


何かあっても、人口が減ってしまってもやっぱり自分の故郷が好きだし、
子どもたちにもそう思ってほしいなぁと思う。



仕事といえば…
今日、成績と所見がほぼ完成。
記録に残しておく大切さを反省した学期末。
来学期にいかします。