きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

面談にて

管理職との面談あり。
直前まで忘れていて、声をかけてもらい慌てて準備。反省。

全体的には的確な指導をもらえたと思うが、
ところどころ、実践の意図が伝わっていないんだなぁと少々残念に思うところもあり。

校内研修の推進
クラス会議のこと
学級だよりのこと

自分の考えていることを言える範囲で話したけれど、あとは聞いていた。
学級に関することについては、反対されているわけではないし、自分のしたいことをさせてもらっているのだから、
取り入れていける範囲で変えていければいいかなくらいに思うことにした。
全部になるほど、じゃぁそうしようと思えなかったのは、自分なりに意図をもってやっていることだから。
でも意図を分かるように伝えること、実践をすることは難しいんだなぁと改めて思う。

そういうことじゃないんだよなぁと思うところもあったけれど、何か言うことは言い訳のように感じられ、言うのをやめた。
黙って自分で…である。
保護者や子どもたちには伝わっていると思うからそれでいいし、あとはまぁいいかなと思う気持ちもあるので。

けれど、校内研修に関しては、「黙って自分で…」では弱いのである。
納得してもらえるように話す、示す、やってもらう、そのためには時には強制したり、見てもらったり、よさを感じてもらったりが必要で、まだまだ自分には足りないところ。
足りないところを考え出すと気が滅入るのでこの辺で。

校内で推進していく体制づくりについては、「抵抗勢力には、わたしたちが味方になる」と言ってもらったが、苦笑するしかなかった。

話があちこちにいき、面談は思いがけず長くなり、最後は研修の中身についてのご指導になる。
よい時間だったはずだが、時間のかかった割にもやもやした感じが残ったのは
今必要なのはアドバイス以上に、思いを分かってもらいたい気持ちが満たされなかったのかなと振り返る。

何を言うかではなく、誰が言うか

その誰になるのは2ヶ月半では難しいのだろうか。
それは担任と子どもも一緒だろうか…
関係性によるかな。

勇気が足りない今、勇気づけられる面談だったらモチベーションが上がったかもなぁと。

いろいろ考えた面談。