きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

1日目

今年度は6年生の担任になった。

今日は出会いの日。とても緊張した。
担任発表では、子どもたちはわたしだと予想していなかったよう。

黒板に書いたメッセージにわたしであることをちらりと入れたのだけれど、誰もわたしが担任であるとは気がつかなかった。「驚いた」に全員が挙手。びっくりさせたかったので嬉しい。

自己紹介
担任としての決意
もっている願い
めざすゴールイメージの共有…
そんなことを語った。
初日ということもあり、子どもたちはよく聞いてくれた。

想定以上にやることがスムーズに進むので驚く。調子に乗り、ふざけた話もする。笑ってくれてちょっとほっとした。

関係を築くのにバカ話も大事だなと思う。
でも、今日は初日の緊張やわたしのまじめさから、オーソドックスで固めの話が多かったかなと振り返る。
もっとゆるやかだったり、楽しい要素を出せるとさらによかったかも。

午後からは入学式準備。
高学年としてよく働いてくれた。子どもたちの気持ちが嬉しい。
学年部の先生のテキパキした指示に学ぶところ多し。自分には少ない父性型指導。お願いできるところはお願いし、自分ができるところをまかるという連携をこれまで以上に意識したい。
打ち合わせでも、飲み会でもそういうことを話す。

小規模校なりの「チーム化」を実践したい。

いいスタートが切れた日。