きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

クロカンスキーに見る成長


昨年から受け持っている子どもたち。今日は雪が降る中でのスキー授業。
一人で支度ができるようになった。スキーも一人ではけるようになったし。すぐに「寒い」とか言わなくなった。きつい坂のあるコースにも行こうとするし、そのチャレンジが嬉しい。いろいろな面で成長を感じる。

雪も降っていたので、「体と心を強くする」という目的について再確認。


雪国のクロカンスキー授業の目的には
体力の向上、基本的な技術を身につける、耐性を身につける、競技への挑戦を視野に入れるなどなど…
いろいろあると思う。
けれど、低学年のスキー授業で大事にしていることは、

「嫌いにさせない」

楽しいな、滑れるようになったな、前よりうまくなったなという思いをもたせて終わらせたいということ。そういう授業をしたい。

ちょっと甘いかな。