きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

自戒

今日は臨時で職員打ち合わせあり。
ある学級の子どもたちの様子について現状を聞き、対応の共通理解を図った。ちらっと気になる事を見聞きしていたけれど、何の話もないし、聞くに聞けなかったから、共有できたことはよかったと思う。

とても優秀で活発でまとまりのあるクラス。でも、11月からいくつか気になる人間関係に関する出来事や問題が浮上した。
人の集まりだし、成長の過程で、人間関係上の問題がでてくることは当然なのだけれど、担任はやはりへこんでいた。ちょっと違う話をするが、全くのってこない。
担任自身のちょっとした都合で教室をあけることが続いたためでは?と気にしていた様子。(もちろん、代わりの職員が補強に入ったので自習ばかりではなかったが。)
原因はどうであれ、これ以上、問題が続かないようにすること、と(子どもが悲しい思いをするので)これから先を考えないとだなぁ…と思った。

安定している学校、学級のようでもいつ何が起きるかなんてわからない。
そして、改めて担任の影響力の大きさを感じた。
特に何かをしていなくても、教室にいるということ、子どもたちを迎える、見る、一緒に笑う、過ごすことの積み重ねを思う。

健康で、毎日勤めていることに感謝しないとだなぁ。