きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

雪と大根

日曜日からひどい雪。
それでも子どもたちはめげずに元気に登校してくる。ありがたいこと。
靴下を濡らしても「隠しアイテム」(予備の靴下)のある子が多いので大丈夫である。
また、今時、ヒーターではなく、灯油式のストーブを使っている勤務校では、手ぶくろ、靴下を乾かすことができる。
教室にハンガーをもちこみ、雪の対応はばっちり!と思っていたら、ある子が昨日、「先生、大根掘らないとだよ」と。
ああ、そうだった。

9月に植えた大根。11月末に一度収穫しもちかえったが、まだ太らせたかったし、12月最終週の大根パーティの直前に掘ればいいや、雪をかぶれば甘みが増すらしいし…と欲張っていたらこの大雪に。読みが甘かった。

気になり、今日、ためしに雪を掘ってみた。
まず、畑まで行く道を作るだけでも大変な作業。
でも、畝らしき雪の形のところをスコップで掘り続けると、あった!
畝の一部が見えるように雪を掘る。途中で疲れてダウン。
勢い余って大根を1本、スコップで折ってしまったし…

天候が落ち着いたら、子どもと掘りだそうかなと思っている。