きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

勇気づく

個別懇談3日目。
今日は一番人数が多い日。時間通りに進めることを心がける。しかし、途中から5分遅れになってしまう。申し訳なかったなぁ…

最後のお母さんとはなんだかんだと話が広がり、45分もになってしまう。
昨日の最後のお母さんもそうだったけれど、最後ということや、お話があれこれ広がるし、なんとなく、話したそうだな〜と感じてしまうのでつい…
まぁ最後だからよかったのだけれど、あまりに長くなるのも申し訳ない気もするので少々反省。


昨日今日と、あるお母さんたちに温かい言葉をかけてもらった。
今日はある方に「来年も先生が担任だといい」と言っていただいた。社交辞令かどうかはなんとなくわかるので、本当にありがたく、うれしいと感じ、そうお伝えした。「3年目(の担任になること)はないですよね…。(来春入学する)妹の担任だったらいいなと」そう言ってくださった方も。
また、「子どもが先生を好きで…」という話が一番うれしかった。
入学してからずっと受け持っているので、小学校の担任をわたししかしらないことも大きいと思う。
「自分にとっていいように考える」ということで素直に受け取っておくことにする。

また、放課後は、授業で歯磨き指導をしてくださったベテランの養護教諭の先生が、「先生、子どもたちの反応はいいし、人懐っこいし、いいクラスだね〜。いい雰囲気を作っているね。子どもは担任の影響を受けるからね!学校では母代りだから」というようなことをわざわざ言ってくださった。
これも嬉しかった。
子どもをほめてもらうことが一番うれしい。

勇気づくって、わたしにとっては、こういうことだなぁと感じながら「また、がんばろう」と思えてきた。

今週は1日少ない分、バリバリと働いている。
あれもしたいしこれもしたいけど時間が足りないと思いつつ、働く場所があること、楽しいことに感謝しながら。
やれることをやろうと思う。