きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

ライフスタイル

久しぶりにしんゆうに会ってきた。
頼まれた届けものものがあり、受け取りに行くと言ってくれたので互いの中間点で会う。ご飯を食べながら、近況を聞く。忙しいだろうけれど、いい顔をしていた。

お願いしていたアドラーのライフスタイル調査を取らせてもらった。
知り合った頃、子ども時代の話も少し聞いた気がしたけれど、改めて聞くと面白いなと思う。思ったよりいろいろと話をしてくれた。正直な人だな。信頼してもらっている気がしてうれしくなる。
意外だなと思ったところが大小2つ。
そして、一通り話したあと、自分で感じたことも(聞いていないのに)話してくれ、自己分析をしていた。かなり「自分」を分かっているなというふうに感じた。
本人自身も言っていたのだが、子ども時代の環境・出来事が今の自分をつくっている、影響していることは否めない。聞いていて私も同感だと思った。これは自分自身にも言えること。

ライフスタイルは変えたければ変えられるわけで、知ってどう生かすかだなと考えた。


同じ仕事をしているので、仕事観に関することが出てきたとき、いいことをいうなぁとも感じた。年月が過ぎ、経験を重ねるとどうしても忘れることがある。時々思い出せるとまたやっていけるかな。

聞きながら若干気持ちがざわついたところもあり。親しいとどうしても感情が反応する。自分の思い込みもあるかな。これは、ライフスタイルを知る練習であり、分析までは難しいのだけれど、カウンセラーとクライエントならば、もっとフラットでないと、だめかもね、と心の中で思う。まぁ、「カウンセラー」ではないのだからいいけどね。

その人を知るひとつにライフスタイルを聞くことも有効だと言えそうだ。
ただ、ある程度の関係性がいる、かな。