きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

いきものいっぱいワクワクドキドキ2年生 ○ずみマリンピア水族館

こんな長い名前に決めた水族館を今日開催。
1年生を喜ばせよう!と開いたはずが、自分たちも(が)楽しんでいた。さすが2年生。
招待状とチケットをつくり、4時間目に1年生を招待した。昼休みにも開催したところ、他学年も見に来てくれた。

一番人気があったのが、「ザリガニふれあいコーナー」
結構積極的に手を入れて触っていた。オタマジャクシやドジョウも触っていたし。子どもは、ぬるっとしたものもこわくないんだなぁ。

また、いきもののつかまえ方コーナーもつくった。網とバケツを持ち、どうやって取ったかを実演する。見ていると動作と説明が面白い。1年生はちゃんと聞いてくれたけど。
一人、なんにもしゃべらず、網を持ったまま棒立ちの男の子がいた。何を言ったらいいかわからなかったのか、恥ずかしかったのか。リハーサルをしたのになぁ。

それにしても…
昨日は猛暑で、暑さもあってかけっこうな数の魚が死んでいた今朝。水族館もどうなることか、とひやっとしたけれど、なんとか終了。ほっとした。
いきものは短期決戦。
取ってすぐに観察し、(必要なら)見せて、持ち帰るか、世話をする体制を整える。
魚の名前を調べる時間、世話の仕方についてたっぷり話しあう時間が取れなかったのが反省点。活動ありきになってしまった感も…

希望した子どもたちは、雨の中、ケースごと家に持ち帰った。雨だし、明日でもいいと言ったのだが、早く家にもって帰りたいらしい。

学校でみんなで飼うという子はもち帰らなかった。休み時間になると、石を入れたり、様子を見たり。今日は1日、楽しそうだった。しばらくザリガニ臭い教室になりそうだ。