きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

本の廃棄

勤務校は来年度の大規模改修をする。今、3階にトイレがないのである。子どもたちはよく我慢していると思う。職員トイレもなく、子どもと一緒に使っている。

大規模改修では、校舎の増築は認められなかったが、トイレをつくるため、広い図書室を削ることになりそう。
その準備もあり、本の廃棄処理を進めている。
表紙が色あせていたり、痛んでいるものはもう処分。痛みのわりに受け入れが最近のものは廃棄すべきかどうか迷う。
逆にわたしが子どもの頃に読んでいた本を見つけ、ちょっと感動。
ガラスのうさぎ
でも、25年くらいあるということだから…

担当として、まず、明らかな廃棄候補を挙げる。次に学年に関係する本もあるかもしれないので職員作業で廃棄候補を出してもらうことになっている。その後、管理職の許可を得て処理する。
市内でシステムが変わり、コンピュータを導入した。手書き台帳がいらなくなったので仕事自体は楽になっていると思う。

本を捨てる
あんまり好きじゃない仕事だなぁとやりながら思う。でも仕事だからちゃんとやります。

本当は、配架に工夫を…と言いたいところだけど、力足らず。
まぁ、できる範囲でやろうと思う。