きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

学校教育相談学会にて

初めて参加した。
「教育相談」「カウンセリング」といってもいろいろな流派(?)があるようだし、よくわからないなぁと思うところがある。
これまで、わたしはカウンセラーになりたいわけではないので、はっきりしないところがあっても、どっちだっていいのかなと思ってきた。その時々で学びたいことを学びたいように学べばいいや!と。

しかし、どこに軸を置くか定められるようなら定めたいという気持ちはどこかにあり。今回、学会の分科会に参加し、ある先生の発表を聞いて「学校カウンセラー」「学校心理士」「教育カウンセラー」の違いが少しわかったような気がした。違いが分かれば力の入れようもあるかなと思う。
結局、子どものために・・・というところは同じなのだけれど、たどり着き方がちがうというのかな。
考え方からなのか方法論からなのかではないか?と感想を述べたベテランらしい参加者の方がいた。そういう風に分ける見方もあるのかと思う。

また、同郷の方を発見し、いろいろ教えていただけたことも収穫。

今、「ガイダンスカウンセラー」とかいうものが出てきていた。いろいろあるんだなぁ…知らなかった。

知らなかったということを知っただけでも行ってよかったなぁと思う。

うなぎも食べたし、富士山も雲の合間にちらりと見れたし。