きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

終わったぁ!!

初任者研修担当2日目。

終わってホッとした。
学び手のみなさんから学ぶことの多い時間だった。

終われば、やってよかったと思えることは分かっていたけれど、やっぱり少し荷の重い(気も重い)研修だった。

わが県の今年の初任者の方は昨年度よりも少ない。素直で優秀な感じの方々だったなという印象。若かった。

やっている時は指導者によって差がある過ぎるのも悪いから…とこなすことが主になってしまったところが自分の弱さ。
県センの主事の方のお一人は、順番を入れ替えたり、カウンセリングに多めに時間を取り、深いシェアリングを試みたりとプログラムを応用されたよう。
休憩時に少し聞いてなるほどねと思ったが、自分はまだ枠組みを外せないなと思い、とにかく基本に忠実に行うことにした。そして、参加者の方々にたずねる、返すことを心がけた。
やってみて、人の前に立つことの責任をちょっとだけ感じた。それは対子どもでも同じ。学んでいないと自信をもって伝えることができないな〜と考えた。

初任者の方の出身地、勤務校などをきっかけにできるだけお喋りをするようにしたいなぁと思い、心がけた。16人全員とは話せなかったけど。大学院関係で意外なつながりも見つかった。なんだか嬉しい。

ペアでの振り返りや16人の全員での感想発表など、できるだけ回数、話してもらうようにしたら、昨日より今日はいろんな気づきの出し合えるシェアリングになったなと感じた。感想もたくさんメモ。最後は、リーダーのわたしへの勇気づけを言ってくださった方がいてありがたく受け取った。


枠、基本へのこだわりが少なくなるよう、自信をもって参加者のシェアリングに合わせて進めていけるようになりたいものだなと思う。キャリアと努力、かな…まだまだです。

ざっぱくだけどとりあえず振り返り。