きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

愛と勇気のチカラセミナーにて

昨日はセミナーに参加。元気になる。

北海道の堀裕嗣先生の講座が2つ。
マクドナルド化」「環境調整型教育」を聞き、なぜ従来の授業スタイルでは限界があるのか、子ども同士のかかわりを取り入れていくことの必要性を考える。
学ぶということはどういうことかの話になるほどなぁと唸る。

いろいろ聞きながら、改めて、タテ糸あってのヨコ糸はりだなと考えた。
第1講座で考えた自分の課題意識は、「9月の学級スタート時、気をつけるべきところについて」だったので、そこにもつながった。QAでの堀先生のお話と合わせて9月からの学級づくりをスタートするヒントをもらった。

教師に必要な資質も深い。
意外とできないという1をいつも意識しようと改めて思う。

新潟で仲間と堀先生のお話を聞けたことも嬉しかった。自分が引っ掛からないことでも、仲間の引っ掛かりを聞き、また考えることができる。
それぞれが真剣に「今」に向き合っていることや考えていることに刺激を受ける。
いい一日だった。