きょんどう通信

公立小学校の教員 勇気づけの学級づくりに奮闘中

出会い

アドラー講習会2日目。主に演習の1日。

同じグループを組んだたまたま席が近くの人たち、この方たちとの出会いがまたよかった。お母さんが一人、あとは親子関係の学び直し(主として対親と)、職場の関係の方が一人。職業がみんな違った。女性だけでなく、男性もいた。こういうバラバラ感が嬉しい。
親子関係セミナー「パセージ」を学んでいる方が2名。わたしともう一人の方がまだ。「パセージ」のこともちょこっと聞け、県内でこれから行われる講座を教えてもらう。知らなかった。

次回の親子関係セミナーに行ってみたいなと感じた。「スマイル」とどう違うのか、違いをみたいというか、重きを置いているところはどこなのかを知りたいなと思った。そうすると主張も見えてくるのではないかと思うから。
また、少しかじってみて「アドラーって…」「勇気づけってこうだよね」って言いたくないと思っている。嘘っぽく思えてしまうから。
興味がある今、ある程度きちんと学びたい。

でも、アドラー心理学は、使用の心理学なのだし、実践するわたしたち側の捉え方、意識というか捉え方の問題でもあるのかもしれない。多分どちらを学んでも大きな差はないという根拠のない自信がある。
夏休みだからあれこれいきたい気持ちがそう思わせているのかもしれないが。

とにかくよい出会いだった。感謝。